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BREWERY酒蔵

北海道

武田酒造

たけだしゅぞう

地・米・水・技の4つが揃う酒造り最適地

地勢 〜瀬戸内海と石鎚山が作り出した天然の酒蔵〜 眼下に瀬戸内海を望み、背後に石鎚山脈を抱く周桑平野は、秋には黄金色のジュータンを敷き詰めたように稲穂が実る、県内有数の米どころとして知られています。酒造りの季節になると石鎚山脈から冷たい風が吹き下ろし、平野全体が冷やされ、自然の酒蔵に変わると言われています。この酒造りに適した絶好の環境と、石鎚山系の豊かな伏流水「うちぬき」が相まって、昔から酒造りが盛んです。

杜氏 武田 昇三:〜五感で醸す、一本筋の通った酒造りを目指して〜
1977年生まれ。2002年3月に広島工業大学環境デザイン学科を卒業後、建設会社勤務を経て、実家である武田酒造株式会社に就職。同社の杜氏を長年勤めていた「伊方杜氏」のもとで8年間修業し、2013年1月から杜氏として酒造りを始める。

2010年に販売を開始した「媛一会」は、自身が中心となり立ち上げた新銘柄で、大学時代の知識を生かしラベルデザインも手掛けた。
「酒造業界も機械化・デジタル化が進んでいますが、自分の肌で感じるものが真実だと考え、手造りにこだわりながら酒造りに精進しています。味や香りはもちろん、麹の見た目や感触、米が発酵するときに出る泡が弾ける音などを五感でフルに感じながら真実を見極め、いつか自分にしか造れない“一本筋の通った日本酒”を造ることが目標です」

酒蔵情報

  • 都道府県

    愛媛県
  • 会社名

    武田酒造株式会社
  • 創業

    1904
  • 代表者

    武田 昇三

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