BRAND銘柄
二兎
にと二兎(にと)は丸石醸造の日本酒銘柄です。
二兎追うものしか二兎を得ず
二兎は愛知県以外の方にも丸石のお酒を飲んでもらえるようになりたいとの思いを込めて、2015年12月に産声をあげた新しい銘柄です。 「二兎追うものしか二兎を得ず」をコンセプトに、「味と香」、「酸と旨」、「重と軽」、「甘と辛」、「入りと後味」、「複雑と綺麗」…など、一見すると二律背反する二つのコトガラが最高のバランス・味わいになるように造っています。
二兎の共通の特徴は「新鮮さ」「後味の良さ」「食との融合」です。 新鮮さが、起承転結すべての場面においてスムースで安定した味わいを感じさせる事ができ、後味の良さが、心地よい物語の完結とともに次の一杯を要求させます。 そして二兎を楽しむ時、まずはお酒だけ、その後食事と合わせての2つのパターンをお試しください。食とのペアリングが二兎をさらなる高みへと羽ばたかせます。
「空気との触れ合い」「時間の経過」「温度の変化」によって様々な表情を見せる二兎は、1杯の華やかさより、1本を飲んで輝きをはなつお酒でありたいと考えています。
銘柄情報
銘柄名
二兎銘柄名(かな)
にと酒蔵
丸石醸造(まるいしじょうぞう)酒蔵住所
愛知県岡崎市
「二兎」銘柄の日本酒一覧
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二兎 雄町五十五 純米吟醸
複雑かつパワフルなボディ×ベルベットのようななめらかさ
- 純米吟醸酒
- 辛口
- 原料米
- 雄町(備前産)
- 精米歩合
- 55%
-
二兎 山田錦六十五 純米
ボリュームのある味わい×心地よいクリスピーな酸
- 純米酒
- 辛口
- 原料米
- 山田錦
- 精米歩合
- 65%
-
二兎 山田錦五十五 純米吟醸
甘酸の完璧なるバランス×引き締まったミネラル感
- 純米吟醸酒
- 辛口
- 原料米
- 山田錦
- 精米歩合
- 55%
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二兎 雄町四十八 純米大吟醸
アロマティックでまろやかな香味×リッチな蜜感
- 純米大吟醸酒
- 辛口
- 原料米
- 雄町
- 精米歩合
- 48%
-
二兎 愛山四十八 純米大吟醸
甘美でエキゾチック×クリーミーで濃厚なテクスチャー
- 純米大吟醸酒
- 辛口
- 原料米
- 愛山
- 精米歩合
- 48%
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二兎 出羽燦々五十五 純米吟醸
ハーブのような清涼感×徐々に研ぎ澄まされるように現れる酸
- 純米吟醸酒
- 辛口
- 原料米
- 出羽燦々
- 精米歩合
- 55%
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二兎 萬歳七十 純米
トロリとしたテクスチャー×ほのかな苦みと心地よい酸味の調和
- 純米酒
- 辛口
- 原料米
- 非公開(萬歳)
- 精米歩合
- 70%
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二兎 サテン 純米
軽やかでピュアな果実味と美しい酸味×限りなくナチュラル
- 純米酒
- 辛口
- 原料米
- 非公開(萬歳)
- 精米歩合
- 70%
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二兎 雄町三十三 純米大吟醸
上品で繊細な酸×泡雪のようなはかなげな甘み
- 純米大吟醸酒
- 辛口
- 原料米
- 雄町
- 精米歩合
- 33%
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二兎 雄町五十五 うすにごり生スパークリング 純米吟醸
軽やかな泡立ち×お米の甘みと柑橘系のほのかな苦み
- スパークリング
- 辛口
- 原料米
- 雄町
- 精米歩合
- 55%
※登録した日本酒のみを表示します。順次データ登録を進めております。
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丸石醸造について
蔵のある岡崎市は、江戸太平の世を築いた徳川家康公生誕の地という古くからの歴史があり、一方では山と川に囲まれた、豊かな自然を感じられる土地です。 丸石の歴史は、初代にあたる投町三太夫が江戸活況の中、西から江戸へ続く東海道の往来により酒造りを伝え聞き、農地を得て大量の保有米を酒造りに生かし1690年に酒造業を興した事により始まりました。 明治時代に入り木綿業や銀行を興すなど事業を拡大しつつ、1900年に灘は西宮市久保町に蔵を造り灘の地にて酒造りを始めました。 当時は灘で造ったお酒を「長誉」、地元岡崎で造ったお酒を「三河武士」としていました。 その後岡崎にて焼酎、みりん、味噌、醤油造りなどを始め、蔵は隆盛をむかえます。 しかし太平洋戦争中の岡崎空襲により蔵のほとんどを焼失することとなり、戦後僅かばかり焼け残った岡崎市中町の味噌蔵を再築し日本酒造りを再開させました。 創業以来いろいろな事業を興す中で、始まりから今に続くものは唯一「日本酒」を造ること。その歴史を岡崎から後世に紡ぎます。
酒蔵名
丸石醸造(まるいしじょうぞう)酒蔵住所
愛知県岡崎市中町6丁目3-3創業
1690年HP
http://www.014.co.jp/