• 日本酒
  • 酒蔵
  • 銘柄

  • 今日ののんべゑ

天吹 純米大吟醸 りんご酵母ってどんなお酒?実際に飲んでみた感想

公開:2025/05/30

更新:2025/05/30

酒ガイド編集部

今日ののんべゑは「天吹 純米大吟醸 りんご酵母」!
佐賀県・天吹酒造さん

酒ガイド編集部きっての日本酒好き”ジャノメたぬきᐢ⓿ᴥ⓿ᐢ”が、愛するお酒を飲んでは語る飲酒日記「今日ののんべゑ」へようこそ!

好き勝手に飲んで、好き勝手に語っておりますが、みなさんの日本酒ライフにちょっぴりトキメキをお届けできたらうれしいです。
さて、ジャノメたぬきᐢ⓿ᴥ⓿ᐢは今回どんな銘酒に出会い、どんな感想を抱いたのでしょうか──日本酒への熱い想いをご堪能ください。

飲んでみた感想

花酵母&フルーツ酵母といえば天吹✨
今回は「りんご酵母

赤いラベルが目を引く「赤りんご」のイメージだけど…
発酵中のからは「青りんご風味」が漂っていたらしい❓

これは飲んで確かめねば

香り
爽やかで、どことなくりんごっぽさを感じるフルーティーな香り✨
(爽やかなんで青かな?ウロウロ…)

味わい
ジューシー&フルーティーで、甘みと酸味のバランスがGOODフレッシュ感がありつつ、全体的にまとまりがあって、するする飲めちゃう✨

ごちそうさまです✨

天吹 純米大吟醸 りんご酵母
天吹 純米大吟醸 りんご酵母
  • あまぶきしゅぞう天吹酒造

    天吹酒造合資会社

    佐賀県

こちらの感想はInstagramでもゆるっと公開中。
ぜひのぞいてみてくださいね

https://www.instagram.com/sake_guide.jp/

関連記事

花酵母とは、自然界に存在する花から分離された酵母であり、日本酒造りにおいて特に優れた特性を持つとされています。この酵母は、香り豊かなフレーバーを引き出すことができるため、花の香りや果実酒のような味わいを持つ日本酒を醸造する際に利用されます。花酵母の研究と開発に貢献したのは東京農業大学の久保教授で、彼の取り組みにより、数種類の花酵母が日本酒の醸造現場で活用されています。これにより、伝統的な酒造りに新しい風を吹き込み、多様な風味や香りを持つ日本酒が実現することになりました。

詳細を見る

酵母とは、アルコール発酵に欠かせない単細胞の微生物であり、主に糖分を分解してアルコールと二酸化炭素に変える役割を果たします。日本酒の醸造においては、酵母の種類によって生まれる香りや味わいが大きく変わるため、目的に応じて様々な酵母が使い分けられます。例えば、吟醸酒では芳香成分を多く生成する特性を持つ酵母が使用されることが多いです。このように、酵母は日本酒の風味を左右する重要な要素であり、発酵力が強いことから、醸造やパン製造など多岐にわたって利用されています。酵母の選択が、最終的な製品の品質に大...

詳細を見る

発酵とは、微生物が基質を分解し、エネルギーを得る過程のことを指します。日本酒の製造においては、主に酵母が糖をアルコールと二酸化炭素に変換することで、酒を醸造します。発酵は、呼吸と異なり、基質が完全に酸化されることはなく、その過程でアルコールや有機酸などの有用な物質が生成されるのが特徴です。これにより、酒独特の風味や香りが生まれ、風味豊かな日本酒ができあがります。発酵は、酒造りにおいて非常に重要な工程であり、温度や時間、酵母の種類などによってその結果が大きく変わります。

詳細を見る

醪(もろみ)とは、日本酒の醸造過程における主発酵の状態を指す用語です。酒母(しゅぼ)、麹(こうじ)、蒸米(むしまい)、仕込み水を組み合わせてタンク内で発酵させたもので、酒造りの中心的な工程となります。具体的には、酒母に水、麹、蒸米を数回に分けて投入し、糖化と発酵を進めることで、清酒の基盤を形成します。 醪の発酵が進むと、アルコールと二酸化炭素が生成され、液体部分が酒(原酒)となり、固形物が酒粕として分離されます。醪は一般的には酒類となる前の段階であり、酒税法においては発酵を行った原料の状態を...

詳細を見る