• 日本酒
  • 酒蔵
  • 銘柄

  • 今日ののんべゑ

五橋 五(Five)グリーン 純米生原酒おりがらみってどんなお酒?実際に飲んでみた感想

公開:2025/06/09

更新:2025/06/09

酒ガイド編集部

今日ののんべゑは「五橋 五(Five)グリーン 純米生原酒おりがらみ」!
山口県・酒井酒造さん

酒ガイド編集部きっての日本酒好き”ジャノメたぬきᐢ⓿ᴥ⓿ᐢ”が、愛するお酒を飲んでは語る飲酒日記「今日ののんべゑ」へようこそ!

好き勝手に飲んで、好き勝手に語っておりますが、みなさんの日本酒ライフにちょっぴりトキメキをお届けできたらうれしいです。
さて、ジャノメたぬきᐢ⓿ᴥ⓿ᐢは今回どんな銘酒に出会い、どんな感想を抱いたのでしょうか──日本酒への熱い想いをご堪能ください。

飲んでみた感想

フルカラーコンプしたんだろうか?な五橋のファイブシリーズ。

「グリーン」は、
FIVEシリーズの新酒第一弾となるおりがらみです! ✨

生酛由来のしゅわしゅわ感!
口に含んだ瞬間、甘酸っぱさと微発泡の刺激が弾けます

モツ煮と一緒にいただきます!!

濃厚で重厚なお米の味がガツンと来るので、ガッツリ系の料理にも負けない‼️
日本酒の存在感、めちゃくちゃ強い✨

これはグビグビ飲める系だけど、
気をつけないと危ないやつ

ごちそうさまです✨

五橋 五(Five)グリーン 純米生原酒おりがらみ
五橋 五(Five)グリーン 純米生原酒おりがらみ
五橋 五(Five)グリーン 純米生原酒おりがらみ
  • さかいしゅぞう酒井酒造

    酒井酒造株式会社

    山口県

こちらの感想はInstagramでもゆるっと公開中。
ぜひのぞいてみてくださいね

https://www.instagram.com/sake_guide.jp/

関連記事

おりがらみとは、醸造過程で発生する滓(おり)を含んだ日本酒のことです。おりは主に酵母や米の成分からなるもので、タンクの底に沈殿します。おりがらみは、この滓を少し混ぜることで、特有の風味や香りを引き出した日本酒に仕上げられます。通常の清酒に比べて、まろやかさやコクを持ち、味わいが豊かです。おりがらみには、少し濁りがあるため、見た目にも特徴的で、個性的な日本酒を楽しみたい方におすすめです。

詳細を見る

生酛(きもと)は、日本酒の酒母(もと)を自然の乳酸菌の力を借りて造る伝統的な醸造方法です。この手法は、自然界に存在する乳酸菌を取り入れることで、雑菌の影響を排除し、醗酵に適した環境を整える仕組みとなっています。生酛作りでは、特有の「山卸し」という作業が行われ、これは米をすり潰す工程です。これにより、酵母が活性化しアルコール発酵が促進されます。 この方法は、明治時代以前までは一般的に用いられており、酒造りの重要な工程でしたが、現在ではその伝承が難しくなり、実際に生酛を用いている酒蔵は全体の約1%...

詳細を見る

新酒とは、その年の酒造年度内(7月1日から翌年の6月30日まで)に製造され、出荷された日本酒のことを指します。一般的には、出来上がったばかりの日本酒を新酒と称し、特にその年に収穫された新米を使用して醸造されたものが含まれます。このため、新酒はフレッシュな味わいや香りを楽しむことができるのが特徴です。特に12月から2月頃の冬季に市場に出回る新酒は、まだ熟成が進んでいないため、「新酒香」と呼ばれる特有の香りが楽しめます。また、酒造業界においては、製造年度(BY: Brewer Year)内に出荷されたもの全てを新酒と分...

詳細を見る

**原酒(げんしゅ)** 原酒とは、醪(もろみ)を搾った後に水を一切加えずに製造された日本酒を指します。このため、アルコール度数は通常18度から20度程度と高めで、濃厚な味わいが特徴です。一般的な日本酒は風味の調整やアルコール度数の適正化のために水を加えますが、原酒はその純粋な状態のまま瓶詰めされるため、特有の深い口当たりを楽しむことができます。また、原酒は通常、オンザロックで提供されることもあるため、冷たくして飲むことでその風味をより楽しむことができるので、酒好きには特に人気があります。製法品質に...

詳細を見る

澱(おり)とは、上槽されたばかりの清酒が数日間静置されることで、瓶やタンクの底に沈殿する白色の混濁物質を指します。この沈殿物は主に酵母やその他の微細な粒子から成り立っており、日本酒の製造過程において自然に生成されます。澱があることで酒が白濁している状態となり、これを取り除くことで清酒は透明・純粋な姿に仕上げられます。一部の日本酒では、澱を残したまま瓶詰めすることもあり、これによって独特の風味や口当たりを楽しむことができます。

詳細を見る