• 日本酒
  • 酒蔵
  • 銘柄

  • 今日ののんべゑ

黒松仙醸 試験醸造酒 磨き39(R5BY)ってどんなお酒?実際に飲んでみた感想

公開:2025/05/27

更新:2025/05/27

酒ガイド編集部

今日ののんべゑは「黒松仙醸 試験醸造酒 磨き39(R5BY)」!
長野県・仙醸さん

酒ガイド編集部きっての日本酒好き”ジャノメたぬきᐢ⓿ᴥ⓿ᐢ”が、愛するお酒を飲んでは語る飲酒日記「今日ののんべゑ」へようこそ!

好き勝手に飲んで、好き勝手に語っておりますが、みなさんの日本酒ライフにちょっぴりトキメキをお届けできたらうれしいです。
さて、ジャノメたぬきᐢ⓿ᴥ⓿ᐢは今回どんな銘酒に出会い、どんな感想を抱いたのでしょうか──日本酒への熱い想いをご堪能ください。

飲んでみた感想

長野・伊那の仙醸さんから試験醸造酒

「何が試験なの?」と調べてみたら…
新品種の 信交酒557号(夢見錦)というお米を使った仕込みらしい✨
なるほど、試験的に使ってみたってことですね!

味わい
口に含むと 滑らかで甘め、綺麗な飲み口じゅわ〜っと染みわたる旨みが心地いい…

最初はしっとりした甘みだけど、後半は渋み・苦味がキュッと効いて、しっかり引き締まります。

丸みがあって飲み疲れしないから、ついつい杯が進んじゃうやつ

試験醸造とはいえ、すでに完成度高すぎでは…!?

ごちそうさまです✨

黒松仙醸 試験醸造酒 磨き39(R5BY)
黒松仙醸 試験醸造酒 磨き39(R5BY)
黒松仙醸 試験醸造酒 磨き39(R5BY)

こちらの感想はInstagramでもゆるっと公開中。
ぜひのぞいてみてくださいね

https://www.instagram.com/sake_guide.jp/

関連記事

醸造酒とは、原材料を発酵させることによって作られる酒類の総称です。主に米や麦、ぶどうなどの穀物や果実を使用し、酵母の働きによってアルコールが生成されます。日本酒(清酒)、ビール、ワインなどがこのカテゴリーに含まれます。これらの酒は、発酵による高い香りや味わいを持ち、文化や食事と深く結びついた楽しみ方がされます。醸造酒は、原材料や製造方法によって多様なスタイルが生まれ、各地域の特性を反映したものとなっています。

詳細を見る

仕込みとは、日本酒の醸造過程における重要な工程で、原材料である麹、蒸米、水を混ぜ合わせて、酛(酒母)や醪(もろみ)を作ることを指します。この過程では、まず水と麹を混ぜた「水麹」に蒸米を加え、混ぜ合わせて一定の温度に保ちます。この温度管理が、発酵の進行に大きな影響を与え、酒の風味や香りを決定づけるため非常に重要です。仕込みは通常、数回に分けて行われ、最終的に醪が形成され、アルコール発酵が進行します。

詳細を見る