えあしゅーたー

エアシューター

エアシューターとは、蒸米などの原料を送風機の風圧を利用して運搬する装置のことです。この装置は、作業効率を向上させるために用いられ、特に醸造過程での原料の移動をスムーズに行う役割を果たします。エアシューターを使用することで、手作業による移動の手間が減り、醸造の作業環境を改善することが可能となります。また、清潔に原料を扱えるため、品質の維持にも寄与します。これにより、日本酒の製造過程において、より高い品質の酒を生み出すことが可能になります。

蒸米とは、麹づくりや酒母、醪(もろみ)造りに用いるために、特別に蒸したお米のことを指します。蒸米は、まず白米を洗浄し、水に浸漬させてから蒸し上げます。このプロセスにより、米は柔らかくなり、酵母や麹菌が働きやすい状態になります。蒸米は、日本酒の醸造において非常に重要な素材であり、酒の風味や香りに大きな影響を与える役割を果たします。

詳細を見る

麹(こうじ)は、主に米や麦に対して麹菌(こうじきん)を繁殖させたもので、日本酒を始めとする発酵食品の製造に不可欠な役割を果たします。特に日本酒の醸造においては、蒸した米に黄麹菌を育成させた米麹が使用され、この中で生成される酵素が重要です。 麹の成分には、米の中に含まれるデンプンをブドウ糖に変換するためのアミラーゼなどの糖化酵素や、米の蛋白質をアミノ酸に分解するための酵素が含まれています。これにより、米から得られる糖やアミノ酸が酒母やもろみの発酵を助け、日本酒特有の風味や香りを生み出します。 ...

詳細を見る