• 日本酒
  • 酒蔵
  • 銘柄

サエ

さえ

サエとは、清酒の透明度やクリアさを表す用語です。美しい透明感を持つ酒は、見た目にも洗練されており、品質が高いとされます。サエが悪い場合は、濁りを伴っている状態を指し、特に不純物や微細な沈殿物が含まれることから、見た目や味わいに影響を及ぼすことがあります。清酒の品質を評価する際には、サエの良さが一つの重要な指標となります。

関連用語

ひやおろし

ひやおろしとは、冬場に造られた清酒を春から夏を経て貯蔵熟成し、秋口に出荷される特別な酒のことです...

酒米

「酒米」とは、日本酒の製造に使用される米を指します。この中には、「酒造好適米」と呼ばれる特に日本...

純米酒

純米酒は、白米、米麹、水を原料として醸造された清酒の一種です。精米歩合は70%以下で、米と米麹のみ...

醸造アルコール

醸造アルコールとは、日本酒の製造において使用されるアルコールの一種で、米やサツマイモ、トウモロコ...

並行複発酵

並行複発酵(へいこうふくはっこう)とは、日本酒特有の発酵過程を指し、麹菌による澱粉の糖化と酵母に...

あつ燗

あつ燗(あつかん)とは、日本酒を温める際の一つの温度帯で、通常は約50℃前後の温度で提供される燗酒の...

御神酒

御神酒(おみき)は、神道において神様に供えるために特別に用意された日本酒のことを指します。この酒...

桃色濁り酒

桃色濁り酒とは、特別な赤色酵母を用いて製造された日本酒の一種です。この赤色酵母は、特有の色素を生...

生酛

生酛(きもと)は、日本酒の酒母(もと)を自然の乳酸菌の力を借りて造る伝統的な醸造方法です。この手...

踊り

踊りとは、日本酒の醸造過程において、三段仕込みで原材料を仕込む際に行われる特定のプロセスを指しま...

清酒(せいしゅ)は、日本酒を指し、米と水を主成分として発酵させて作られる酒類です。醪(もろみ)を漉すことによって、澄んだ酒に仕上げられる点から「清酒」という名称が生まれました。また、清酒は特に醸造アルコールを添加せず、純粋に米の成分から生成されたものを指す場合が多いです。飲み方や提供方法も多様で、和食との相性が良く、冷やしても、温めても楽しむことができます。最も代表的な日本の伝統的な酒であり、国内外で高く評価されています。

詳細を見る