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無濾過酒

むろかしゅ

無濾過酒とは、発酵後の日本酒を濾過せずに瓶詰めしたお酒のことを指します。濾過を行わないため、酒本来の旨味や香味が豊かに残り、より個性的な風味を楽しむことができます。一般的に、無濾過酒はやや濁りがある場合もあり、独特の口当たりや豊かな味わいが特徴です。また、無濾過のため、保存状態によっては風味が変化しやすい点も理解しておくと良いでしょう。

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精米

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前急後緩型とは、日本酒の発酵過程における特定の発酵型式の一つです。この型式では、醪(もろみ)の発...

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粘り麹(ねばりこうじ)とは、麹の表面に特定の微生物である枯草菌が増殖し、麹が滑らかで粘り気のある...

瓶詰めは、日本酒の製造工程の重要なステップであり、清酒を最終的な容器である瓶に詰めることを指します。この工程では、酒が品質を維持したまま消費者に届くように、異物の混入や品質チェックが行われます。また、瓶詰めは通常、清酒の品質を保つために無菌的な環境で行われ、適切な温度管理や衛生状態が重要です。瓶詰め後は、製品としての保管や流通が開始されます。これにより、消費者は新鮮で良質な日本酒を楽しむことができます。

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無濾過とは、日本酒の製造過程において濾過を行わない、あるいは最小限の濾過しか施さないスタイルを指します。この方法では、日本酒が本来持つ色調や香味特性がより豊かに残るため、個性を重視する蔵元に人気があります。一般的に、無濾過の日本酒は山吹色の色調を示し、香気成分が豊富で、味わい深いものが多いです。 濾過の目的は、脱色や香味調整、異臭の除去ですが、濾過を行うことで日本酒本来の特徴が損なわれる恐れがあります。そのため、近年では無濾過や軽い濾過によって製造された酒が増加しています。無濾過とされる日本...

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発酵とは、微生物が基質を分解し、エネルギーを得る過程のことを指します。日本酒の製造においては、主に酵母が糖をアルコールと二酸化炭素に変換することで、酒を醸造します。発酵は、呼吸と異なり、基質が完全に酸化されることはなく、その過程でアルコールや有機酸などの有用な物質が生成されるのが特徴です。これにより、酒独特の風味や香りが生まれ、風味豊かな日本酒ができあがります。発酵は、酒造りにおいて非常に重要な工程であり、温度や時間、酵母の種類などによってその結果が大きく変わります。

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濾過(ろか)は、日本酒の製造過程において、清酒の滓(おり)を取り除く重要な工程です。搾りたての日本酒は、まだ澱が残っており濁りが見られます。この澱を静かに沈ませる「おり引き」の後、濾過機を用いて細かい粒子や不純物を除去します。 濾過の目的は、色や雑味成分を取り除くことに加え、酒の香味を調整したり、異臭の除去も含まれます。場合によっては、活性炭を使用して脱色することもあります。この工程は、清酒の最終的な品質を向上させるために欠かせないものであり、瓶詰め前の貯蔵中にも実施されることがあります。濾...

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