• 日本酒
  • 酒蔵
  • 銘柄

佐香神社

さかじんじゃ

佐香神社は、島根県出雲地方に位置する神社で、酒と農業の神である久斯之神(くすのかみ)を主祭神として祀っています。また、松尾神社とも呼ばれています。佐香(さか)は、「酒(さけ)」の古い呼称であり、この神社は日本酒の発祥の地として伝えられています。現在でも、この神社ではお神酒を造る伝統が受け継がれており、特に秋の大祭では濁酒が振る舞われ、多くの参拝者に愛されています。日本酒文化の重要な一端を担う場として、地元の人々にとっても大切な存在です。

関連用語

清酒

清酒(せいしゅ)は、日本酒を指し、米と水を主成分として発酵させて作られる酒類です。醪(もろみ)を...

全国新酒鑑評会

全国新酒鑑評会は、独立行政法人酒類総合研究所が主催する日本酒のコンテストで、新酒の品質向上を目的...

地酒

地酒(じざけ)とは、特定の地域で生産された日本酒を指します。通常、その地域の気候や水質、地元の米...

ひやおろし

ひやおろしとは、冬場に造られた清酒を春から夏を経て貯蔵熟成し、秋口に出荷される特別な酒のことです...

1個もと

1個もとは、1本の酒母(しゅぼ)を用いて1本の醪(もろみ)を醸造することを指します。酒母とは、日本酒...

糖化酵素

糖化酵素とは、澱粉を分解してエネルギー源となる糖に変える働きを持つ酵素のことを指します。主に糖化...

純アルコール垂れ歩合

純アルコール垂れ歩合とは、醪(もろみ)の中に存在する純アルコールが、上層部分にどれだけ清酒の純ア...

筋泡

筋泡(すじあわ)は、日本酒の醪(もろみ)の発酵過程における特定の状態を示します。留め仕込後2~3日...

ボディーエイド

ボディーエイドとは、日本酒の製造過程において使用される濾過助剤の一種で、特に濾過の際に原液に適量...

灘目

灘目(なだめ)とは、日本酒の名産地である兵庫県の一部を指し、特に日本酒の酒造りにおいて重要な地域...