• 日本酒
  • 酒蔵
  • 銘柄

  • 今日ののんべゑ

瑞冠 極濁 にごり純米生原酒ってどんなお酒?実際に飲んでみた感想

公開:2025/06/26

更新:2025/06/26

酒ガイド編集部

今日ののんべゑは「瑞冠 極濁 にごり純米生原酒」!
広島県・山岡酒造さん

酒ガイド編集部きっての日本酒好き”ジャノメたぬきᐢ⓿ᴥ⓿ᐢ”が、愛するお酒を飲んでは語る飲酒日記「今日ののんべゑ」へようこそ!

好き勝手に飲んで、好き勝手に語っておりますが、みなさんの日本酒ライフにちょっぴりトキメキをお届けできたらうれしいです。
さて、ジャノメたぬきᐢ⓿ᴥ⓿ᐢは今回どんな銘酒に出会い、どんな感想を抱いたのでしょうか──日本酒への熱い想いをご堪能ください。

飲んでみた感想

⚠️はーい!「吹き出し注意」です!!
元気すぎる極濁にごり酒、しゅわしゅわ感がめちゃくちゃごきげん♪✨

味わいは甘さ控えめ。米の旨みがどっしりと感じられる
“しっかりタイプのにごり”。

そして、ガス感と苦味がアクセントになって、なんともクセになる飲み心地!

口あたりにはのザラ感があるけど、全体の印象は不思議とすっきり爽やかです✨

‍♂️ ラベルには、日本昔ばなしに出てきそうな坊ちゃんが稲穂持って走ってます(裸で)
ほっこり、癒し要素もしっかりあっていいですね

ごちそうさまです✨

瑞冠 極濁 にごり純米生原酒
瑞冠 極濁 にごり純米生原酒
瑞冠 極濁 にごり純米生原酒
  • やまおかしゅぞう山岡酒造

    山岡酒造

    広島県

こちらの感想はInstagramでもゆるっと公開中。
ぜひのぞいてみてくださいね

https://www.instagram.com/sake_guide.jp/

関連記事

にごり酒は、醪(もろみ)を目の粗い布や網で粗ごしして作られる、日本酒の一種です。そのため、白く濁った見た目が特徴的で、米の粒子が残っているため、特有の甘味や米の風味が感じられます。にごり酒は、通常、清酒と同様のアルコール度数を持っていますが、清酒表示のにごり酒は、酒税法によって必ず一部はこされた状態で販売されますので、完全に濁ったものではありません。 最近では、ほんの少しの米の個体部分を残した「うすにごり酒」というスタイルが人気を集めており、見た目の印象から「霞酒(かすみざけ)」と呼ばれるこ...

詳細を見る

**原酒(げんしゅ)** 原酒とは、醪(もろみ)を搾った後に水を一切加えずに製造された日本酒を指します。このため、アルコール度数は通常18度から20度程度と高めで、濃厚な味わいが特徴です。一般的な日本酒は風味の調整やアルコール度数の適正化のために水を加えますが、原酒はその純粋な状態のまま瓶詰めされるため、特有の深い口当たりを楽しむことができます。また、原酒は通常、オンザロックで提供されることもあるため、冷たくして飲むことでその風味をより楽しむことができるので、酒好きには特に人気があります。製法品質に...

詳細を見る

澱(おり)とは、上槽されたばかりの清酒が数日間静置されることで、瓶やタンクの底に沈殿する白色の混濁物質を指します。この沈殿物は主に酵母やその他の微細な粒子から成り立っており、日本酒の製造過程において自然に生成されます。澱があることで酒が白濁している状態となり、これを取り除くことで清酒は透明・純粋な姿に仕上げられます。一部の日本酒では、澱を残したまま瓶詰めすることもあり、これによって独特の風味や口当たりを楽しむことができます。

詳細を見る