げんけいしすう

原形指数

原形指数とは、精米された白米玄米の形状をどの程度残しているかを示す指標です。この指数は、白米の長さや幅、厚さを玄米の対応するサイズと比較することで計算されます。具体的には、原形指数LWは白米の長さと幅の比を玄米の長さと幅の比で割った値、原形指数WTは白米の幅と厚さの比を玄米の幅と厚さの比で割った値で表されます。原形指数の値が1に近いほど、白米玄米の形をよく保持しているということを意味し、米の品質や食感に影響を与える要素とされています。高い原形指数を持つ米は、炊き上がりが良く、食べ応えがあるとされるため、日本酒の原料としても重要な指標です。

精米とは、玄米の表面を削り、一部の成分を取り除くプロセスを指します。この作業は、日本酒の醸造において非常に重要です。米の表面には、酒に対して悪影響を与える蛋白質や脂質、灰分、さらにはビタミン類などが多く含まれています。これらを取り除くことで、清酒の品質や風味を向上させます。精米は「米をみがく」とも表現され、精米歩合が低くなるほど米が白くキャラクターが際立っていきます。例えば、精米歩合が50%であれば、玄米の50%を削った状態を意味しており、一般的に精米歩合が低いほど高品質な日本酒が醸造されるとされ...

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白米とは、玄米から精米され、胚芽や米の表面が削除された米のことを指します。精米の過程で外皮や殻が取り除かれ、主に澱粉部分が残るため、白くて光沢のある状態となります。白米は日本酒の醸造において非常に重要で、精米歩合によって酒の風味や香りに影響を与えるため、特に品質の高い日本酒には厳選された白米が使用されます。一般的には、精米の度合い(粉砕の割合)が低いほど、良質で洗練された酒を生み出す傾向があります。

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玄米とは、稲の籾から脱穀され、籾殻が取り除かれた状態の米のことを指します。玄米は、白米と異なり、外皮や胚芽が残っているため、栄養価が高く、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。このため、健康志向の高まりを受けて、玄米を使った日本酒も増えてきています。日本酒の製造においては、玄米を使用した場合、白米よりも香りや味わいに独自の特性が出ることが多く、個性的な日本酒を楽しむことができます。

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