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黒龍酒造✕たねや コラボ商品 第2弾! ー 黒龍酒造の酒粕を使った“酒饅頭”を12月20日より期間限定販売 ー
和菓子製造販売を行う株式会社たねや(本社:滋賀県近江八幡市、代表取締役社長:山本昌仁)は、2024年12月20日より黒龍酒造株式会社(本社:福井県吉田郡永平寺町、代表取締役:水野直人)の純米大吟醸製造の際にうまれる酒粕を使用した「酒饅頭」を期間限定で発売いたします。
純米大吟醸の酒粕を使った香り豊かなお饅頭
黒龍酒造の酒造りからうまれた酒粕を使ったお饅頭です。純米大吟醸の酒粕をくわえた生地で瑞々しいこし餡を包み、酒樽にみたてた形に仕上げました。酒粕の香りと味わいを楽しんでいただけるようこだわりのふんわり厚みのある生地のお饅頭で、芳醇な酒粕の風味をお楽しみください。

黒龍酒造✕たねや 酒饅頭
[販売価格]4個入 2,160円
[日 保 ち]7日間
[販売期間]12月20日〜(予定数無くなり次第終了)
[販売場所]
■石田屋ESHIKOTO店
■たねや
関西:ラ コリーナ近江八幡、うめだ阪急店
関東:伊勢丹新宿店、日本橋三越店
※販売数に限りがございます。

今回のパッケージには、食べられなくなったお米で作った紙素材kome-kami(こめかみ)を採用。加工・流通の際に出る食用に適さないお米、備蓄用アルファ米で廃棄されてしまうお米をアップサイクルした紙素材です。お米ならではの温かな手触りや色味もお楽しみください。
▶フードロスペーパー kome-kami / https://foodlosspaper.com/
黒龍酒造✕たねや
黒龍酒造とたねやの初めてのコラボレーションは2024年6月。福井県永平寺町にて約3万坪のエリアを用いてオープンした複合施設ESHIKOTOで限定販売されている「ESHIKOTO 梅酒」を使用した「黒龍酒造✕たねや 梅酒ゼリー」を2周年を迎えたESHIKOTOやたねや店舗にて販売をいたしました。
コラボレーション第2弾の今回使用したのは、黒龍酒造の代名詞とも言える純米大吟醸を造るときにうまれる酒粕。酒粕は栄養成分や香りが良いため、有効活用できる食材として黒龍酒造では試行錯誤されていました。

酒粕と聞いて一番に思い浮かんだのは福井県でも有名な「酒饅頭」。福井県の酒饅頭は生地をふっくらとふくらませた、大きなサイズが特徴のお饅頭です。今回のコラボレーションでは、日常のひとときの中でもお召し上がりいただきやすいサイズにこだわりました。黒龍酒造の純米大吟醸の酒粕を最大限に活かすため、酒粕をそのまま饅頭の生地に入れ、蒸し上げた時に酒粕本来の香りと風味をお楽しみいただけるよう仕上げています。ふんわりと蒸し上げたやわらかな生地と酒粕の味わいをぜひお楽しみください。
会社概要
黒龍酒造株式会社

1804年に創業した福井県の酒蔵。「良い酒をつくる」という理念のもと長年酒造りを続ける。代表ブランド「黒龍」をはじめ、純米大吟醸原酒を氷温熟成させたヴィンテージ酒「無二」など日本酒の新しい可能性も探求している。2022年には親会社である石田屋二左衛門が福井県永平寺町に複合施設ESHIKOTOをオープンさせ、黒龍酒造のお酒を核に福井や北陸の食や文化を発信しています。
[本 社]福井県吉田郡永平寺町松岡春日1丁目38
[事業内容]酒類の製造販売
[U R L]▶黒龍酒造/https://www.kokuryu.co.jp/
▶ESHIKOTO/https://eshikoto.com/
株式会社たねや

1872年に滋賀県で創業した菓子舗。近江商人発祥の地に深い歴史を育み、歴史と伝統の味を今に伝える。近江の土地の風土の中に感性を磨き、四季折々の和菓子をお届けしています。2015年に滋賀県近江八幡市にオープンしたフラッグシップ店ラ コリーナ近江八幡では、お菓子を通じて「自然に学ぶ」をコンセプトに来年10周年を迎える。
[本 社]滋賀県近江八幡市北之庄615-1
[事業内容]菓子製造販売
[U R L]▶たねや/https://taneya.jp/
▶ラ コリーナ近江八幡/https://taneya.jp/la_collina/
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酒類とは、アルコールを含む飲料の総称であり、一般的には酒税法に基づいて定義されています。具体的には、アルコール分が1度以上の飲料が酒類に該当します。日本では、清酒、ビール、ワイン、焼酎など、多様な種類の酒類が存在し、それぞれの製法や原料によって特徴が異なります。また、酒類は文化や地域に根ざした飲み物であり、さまざまなシーンで楽しまれています。
詳細を見る酒粕は、日本酒を醸造する際に、醪(もろみ)を圧搾して清酒を取り出した後に残る固形物です。これは、未溶解の米粒や米麹、酵母などが含まれており、栄養価が非常に高い食品です。一般に「清酒粕」または単に「粕」と呼ばれ、さまざまな種類があります。例えば、板状の「板粕」は白くて固形のもので、熟成させた「練り粕」は茶色で柔らかい特徴があります。酒粕は食用として利用されるだけでなく、漬物や菓子、さらには焼酎の原料としても重宝されています。料理に風味や栄養を加える優れた食材です。
詳細を見る蒸しとは、日本酒の醸造過程において、酒米を加熱処理する工程のことを指します。この工程では、甑(こしき)と呼ばれる蒸し器を使い、米に蒸気を通すことで米を柔らかくしていきます。蒸しによって、米のデンプンが gelatinization(ゼラチン化)し、酵母が糖分を利用しやすくなります。この重要な工程は、酒の風味や香りを形成する基盤となるため、酒造りの中でも欠かせないステップです。
詳細を見る熟成とは、日本酒が一定期間貯蔵される過程を指します。この過程では、火入れを施した清酒をタンクや瓶に貯蔵し、時間をかけて風味や香りが変化していきます。新酒特有の香りが和らぎ、飲みやすいまろやかな味わいに変わることが特徴です。熟成により、酒の中に含まれる成分が相互に作用し、より深みのあるコクや複雑な旨味を生み出します。熟成は日本酒の魅力を引き出す重要な工程であり、適切な環境下で行われることで、酒質が向上します。
詳細を見る**原酒(げんしゅ)** 原酒とは、醪(もろみ)を搾った後に水を一切加えずに製造された日本酒を指します。このため、アルコール度数は通常18度から20度程度と高めで、濃厚な味わいが特徴です。一般的な日本酒は風味の調整やアルコール度数の適正化のために水を加えますが、原酒はその純粋な状態のまま瓶詰めされるため、特有の深い口当たりを楽しむことができます。また、原酒は通常、オンザロックで提供されることもあるため、冷たくして飲むことでその風味をより楽しむことができるので、酒好きには特に人気があります。製法品質に...
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