
- ニュース・トピック
〖数量限定〗人気ソムリエ監修、待望の2025年度版「几鏡 kikyo 純米吟醸 2025 by Koichi Tanabe」を販売開始

株式会社MAIAM(本社:東京都港区、代表取締役:野木麻衣)は、人気ソムリエ・田邉公一氏監修によるオリジナル日本酒『几鏡 kikyo 純米吟醸 2025 by Koichi Tanabe』を公式オンラインショップにて数量限定で販売を開始いたしました。2024年に好評を博した初リリースに続き、今年も多くのリクエストに応える形で再び登場いたします。さらに洗練された味わいとともに、特別なひとときをお届けします。数量限定のため、ぜひお早めにお求めください。
几鏡 2025

この度、福島県の金賞受賞蔵 有賀醸造株式会社様(以下、有賀醸造)の多大なるご協力を得て、昨年に続く完全オリジナルの日本酒「流れる風 ひと時の静寂」が完成いたしました。「流れる風」は、絶え間なく移り変わる現代の時の流れを、「ひと時の静寂」は、この日本酒がもたらす心安らぐひとときを表現しています。日常の喧騒から離れ、ご自身と向き合う大切な時間を、几鏡と共にお楽しみいただけます。
公式Instagram:kikyo_sake
テイスティングコメント by Koichi Tanabe
◉几鏡 純米吟醸 2025
-
香り
清涼感のある華やかなアロマが多層的に立ち昇る。イチゴや黄リンゴ、メロン、白桃、カリンといった果実香に、アカシアや金木犀、花の蜜、菜の花のようなフローラルノートが重なり合い、白玉団子やフレッシュクリームのほのかな甘さがアクセントを添える。 -
味わい
なめらかでクリアなアタック。上品な甘味ときめ細かい酸味が絶妙に調和し、香りで感じた果実や花のフレーバーが口中に広がる。余韻には米の旨味と清らかな水のニュアンスがゆったりと染みわたり、終始シルキーなテクスチャーを保つ。 -
相性の良い料理
スモークサーモンとホワイトアスパラガスのオードブル、クリームチーズとフルーツトマト添え
鴨肉とフルーツのサラダ仕立て(イチゴ、リンゴ、オレンジ、メロン、ルッコラ、クレソン)
-
推奨サービング
温度:6~12℃
-
グラス
細身の透明グラス、またはワイングラス
商品ページ:こちら
販売価格::¥5,390(税込)
◉几鏡 特別純米 2025
-
香り
穏やかな清涼感の中に、ほのかに華やかさも感じられるアロマ。赤リンゴやメロン、イチゴ、和梨に、柚子の爽やかな香りがほのかに溶け込み、菩提樹や花の蜜、新緑のニュアンスがゆっくりと立ち昇る。道明寺粉やクリームチーズを思わせるまろやかな香りも心地よい。 -
味わい
第一印象はまろやかで、米由来の豊かな風味と清らかな水のニュアンスが調和。香りで感じた果実や花のフレーバーがそのまま風味として口中に広がり、余韻には米の旨味がゆったりと広がる。なめらかなテクスチャーに、ほのかな苦味がコクを与え、心地よい余韻を残す。 -
相性の良い料理
マグロと大葉の手巻き寿司
焼き鳥(ささみ、せせり)
鶏のオレンジ煮
クリームチーズとフルーツジャム添え -
推奨サービング
温度:6~12℃
-
グラス
細身の透明グラス、またはワイングラス
商品ページ:こちら
販売価格: ¥3,190(税込)

田邉公一氏コメント
この度、福島県の金賞受賞蔵である有賀醸造様の多大なるお力添えをいただき、昨年に続く完全オリジナルの日本酒が完成致しました。関係者の皆様と試行錯誤を繰り返し、理想とする味わいになったと自負しています。
地元の3つの酒米を使用し、地元の水と酵母で醸した一本の作品。「流れる風」は現代の時の流れを現し、「ひと時の静寂」はこのお酒がもたらしてくれる静かな時。自らに向き合う大切な時間を几鏡と共にお過ごしください。
プロフィール
田邉公一
ソムリエ歴20年以上、SNSフォロワー数5.5万人。レストランやワインショップ、スクールを中心に、都内外の複数の企業のワインや飲料の監修やセミナー講師を務めるワインディレクター。国内外の様々なワイナリーや酒蔵を巡りながら、SNSや各種メディア、イベント等で情報発信を積極的に行い、「飲と食の楽しみを広げる」をテーマに活動しています。
X(旧Twitter):@tanabe_duvin
Instagram:@koichi_wine
関連記事
-
- ニュース・トピック
17年の歳月が織りなす熟成酒「悠峰 17年」の抽選販売を開始
2025/05/31
-
- ニュース・トピック
兵庫・湯村温泉「湧泉の宿ゆあむ」でドラフト日本酒サーバーから注ぐ但馬の地酒「竹泉」3種飲み比べ付プラン期間限定で再販売...
2025/05/31
-
- ニュース・トピック
日本酒「羽根屋 DIAMOND 雄町8% 無濾過生原酒」2025年 IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)でゴールドメダルを受賞
2025/05/30
-
- ニュース・トピック
【伊勢萬】三重県産にこだわりぬいた「おかげさま 純米吟醸 神の穂」がIWCゴールドメダルを受賞
2025/05/30
-
- ニュース・トピック
「虹水 純米吟醸 Imperial Jade」2025年6月6日(金)より新発売致します。
2025/05/30
-
- ニュース・トピック
“かっぱの酒場呑み”スタート!かっぱ寿司で楽しむ、本格日本酒とお寿司のペアリング東西で異なる銘柄を楽しむ“お寿司に合う日...
2025/05/28
テクスチャーとは、日本酒を口に含んだ際の感触や味わいのニュアンスを指します。これは、酒の滑らかさやコク、さらには飲みごたえなどを含んでおり、飲むときの印象や体験を大きく左右します。テクスチャーは日本酒の品質や風味の多様性を表現する重要な要素で、軽やかでスムーズな飲み口や、リッチでしっかりとしたコクのある味わいなど、さまざまなスタイルがあります。アタックや飲み口といった用語も、テクスチャーを表すために使われますが、それぞれが持つニュアンスには微妙な違いがあります。テクスチャーは、酒の選び方や料...
詳細を見るアタックとは、日本酒を口に含んだときに感じる最初の味わいや口当たりのことを指します。この段階での印象は、酒のテクスチャーや飲み口を表現する重要な要素です。アタックは日本酒の風味を評価する際に重要で、甘みや酸味、苦みなどがどのように感じられるかを示します。アタックが柔らかいものからしっかりとしたものまで様々で、これにより酒の個性やスタイルが際立ちます。
詳細を見る酵母とは、アルコール発酵に欠かせない単細胞の微生物であり、主に糖分を分解してアルコールと二酸化炭素に変える役割を果たします。日本酒の醸造においては、酵母の種類によって生まれる香りや味わいが大きく変わるため、目的に応じて様々な酵母が使い分けられます。例えば、吟醸酒では芳香成分を多く生成する特性を持つ酵母が使用されることが多いです。このように、酵母は日本酒の風味を左右する重要な要素であり、発酵力が強いことから、醸造やパン製造など多岐にわたって利用されています。酵母の選択が、最終的な製品の品質に大...
詳細を見る「酒米」とは、日本酒の製造に使用される米を指します。この中には、「酒造好適米」と呼ばれる特に日本酒造りに適した品種と、日常的に食べられる「飯用一般米」も含まれます。日本酒の品質や風味に大きく影響を与えるため、酒米はその種類や特性が重要視されます。酒造好適米として広く知られているのは「山田錦」「五百万石」「愛山」などで、それぞれの特性が日本酒の味わいや香りに独自の個性をもたらします。一般米の中には、酒造用に使用できる品種もあり、それらも総じて「酒米」と称されることがありますが、通常は酒造好適米...
詳細を見る