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静岡最古の酒蔵「初亀醸造」、珠玉のディナーイベント参加権利付きNFTチケットを「Adam byGMO」で販売開始
GMOインターネットグループのGMOフィナンシャルホールディングス株式会社の連結会社であるGMOアダム株式会社(代表取締役:服部 遥 以下、GMOアダム)は、NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」(URL:https://adam.jp/)において、2025年6月20日(金)より、1636年創業の静岡最古の歴史を持つ酒蔵、初亀醸造株式会社(代表取締役:橋本 謹嗣 以下、初亀醸造)による一夜限りの「ディナーイベント参加権利付きNFTチケット」の販売を開始いたしました。

【NFTチケットについて】
(ストアURL:https://adam.jp/special/hatsukame/)
舞台は、玉露の名産地・藤枝市朝比奈にある日本庭園の茶室「瓢月亭(ひょうげつてい)」。茶室空間にて、地元の名店「穴子の魚竹寿し(あなごのうおたけすし)」が握る極上の寿司と、静岡最古の酒蔵「初亀」の大吟醸が織りなす、一期一会のペアリングを堪能できるディナーイベントを開催します。食後には日本三大玉露である朝比奈玉露もお楽しみいただけます。
このたび、販売を開始するのは、本イベントへの参加権の付いたNFTチケットです。
本イベントは、株式会社しずおかフィナンシャルグループが推進する「地域共創戦略」のもと、Web3の技術を活用した「NFT(非代替性トークン)」に関する実証実験の一環として、静岡県藤枝市、初亀醸造と連携し、「岡部・朝比奈地区」の日本酒や地域資源をはじめとする「地域ブランドの価値向上」を図る取り組みとして実施されます。

■販売概要
・アイテム名:HATSUKAME Maker's Dinner NFT
・アイテム数量:8点 1点あたり1名様の参加が可能(※2)
・販売価格:50,000円(税込)
・販売開始:6月20日(金)11:00(JST)
(※2)複数名でお越しになる場合は、人数分のチケットをご購入ください。
当日の詳細なスケジュール等については、ご購入後にメールにてご案内をいたします。
<注意事項>
本商品には酒類が含まれます。ご購入は、20歳以上であり、かつ当日車両の運転をされない方に限らせていただきます。20歳未満の飲酒および飲酒運転は法律により固く禁じられています。本NFTアイテムの二次流通は、2025年7月27日以降から可能です。
■開催概要
<概要>
・イベント名:静岡最古の酒蔵〈初亀醸造〉が贈る、珠玉のディナーイベント
・日時:2025年7月26日(土)18:00開始(17:30開場)
・会場:瓢月亭(静岡県藤枝市岡部町新舟1214-3「玉露の里」内)
<ディナーイベントの内容・魅力>
◆初亀醸造
1636年創業、現存する中では静岡最古の酒蔵。1977年に「日本で最も高価な日本酒」として当時の小売価格1万円で「秘蔵大吟醸 亀」を発売。「大吟醸の初亀」として全国にその名を馳せ、高級日本酒の市場創出に貢献しました。
ディナーイベント当日は、初亀醸造がセレクトする「初亀 純米大吟醸 亀 5年熟成(通常3年熟成)」をはじめ、爽やかな香りと旨味が口の中で広がる、五感で味わう逸品の数々をご用意。
[当日の日本酒](※1)
・初亀 スパークリング(瓶内二次発酵)
・【非売品】初亀 純米大吟醸 長期氷温熟成酒
・初亀 鑑評会出品酒(全国新酒鑑評会 金賞受賞酒)
・初亀 純米大吟醸 亀 5年熟成(通常3年熟成)
・初亀 純米大吟醸 東条山田錦 田尻農園作
・初亀 純米大吟醸 東条愛山 田尻農園作
・初亀 純米吟醸 Blue おりがらみ
・初亀 特別純米
(※1)上記は当日提供予定の内容となりますが、都合により変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
◆穴子の魚竹寿し:
地元の旬の魚介を使い、職人が丁寧に握る古典的な江戸前鮨。初亀の酒との相性も抜群。
◆瓢月亭
茶道文化が息づく本格茶室。自然と調和した静かな空間で、非日常のひとときを。
<その他特典>
本NFTを保有いただいている方に、2026年の「初亀 純米大吟醸 干支ラベル」(数量限定)の優先購入をご案内いたします。詳細については、保有者の方に別途ご連絡いたします。
【「初亀醸造」について】(URL:https://www.hatsukame.jp/)

現存する中では静岡県で最古、全国でも31番目に古い歴史を持つ酒蔵です。全国的にも早くから「吟醸づくり」に着手した蔵のひとつで、銘柄である『初亀』は「初日のように光り輝き、亀のように末永く栄える」事を願い命名されました。静岡の食文化の発展を支えてきた豊かな自然の恩恵を受けて育まれた多彩な海と里の食材を大切にし、「静岡のヒト・食文化との調和」を第一に考え、丁寧な手仕事と感謝の心で酒を醸しています。
【「瓢月亭」について】

静岡県藤枝市岡部町、清流朝比奈川の上流に位置する「玉露の里」は、日本三大玉露産地のひとつとして名高いこの地の魅力を存分に伝える複合施設です。その中核をなすのが茶室「瓢月亭」です。自然と調和した美しい日本庭園に囲まれた静寂の空間で、朝比奈地区で採れた茶葉を使った本格的な玉露や抹茶を味わうことができます。
【「穴子の魚竹寿し」について】(URL:https://www.uotakesushi.com/)

静岡市清水区草薙にある江戸前鮨の老舗。魚竹寿しは鮮魚の仕入れにこだわり続けて半世紀。創業以来、毎朝4時には静岡市中央卸売魚市場に仕入に行っています。駿河湾の前浜産情報と全国の漁港から毎日続々と届く水揚げ情報を基に、高鮮度、旬の魚、高級魚、ブランド魚まで、江戸前鮨に必要不可欠な魚を目利きし仕入れています。
江戸前の鮨は和食の基本が盛り込まれており、全ての鮨に違った味・風味があります。又、江戸前の鮨は色彩・四季を感じることができ、味はもちろん、目でも楽しむことができます。過去から受け継いだ先人の知恵と味に思いを馳せながら、代々受け継がれている江戸前鮨の伝統と文化、知識と技を半世紀の五十年、伝え続けています。
【しずおかフィナンシャルグループについて】
(URL:https://www.shizuoka-fg.co.jp/)
しずおかフィナンシャルグループは、静岡銀行などをグループ会社に持つ金融持株会社です。地域の総合金融グループとして、質の高いサービスを提供し、人々の暮らしと事業の夢の実現に貢献することを目指しています。第1次中期経営計画「Xover~新時代を拓く」の基本戦略の1つに「地域共創戦略」を掲げ、地域やお客さまの課題解決を通じた「社会価値創造」と「企業価値向上」の両立に取り組んでいます。
【「Adam byGMO」について】(URL:https://adam.jp/)
「Adam byGMO」は、"すべての人に最高のNFT"をお届けし、クリエイターやアーティストなどのコンテンツホルダーとファンの笑顔をつなぐことをミッションに誕生した、NFTにできるデジタル作品をユーザー同士が自由に売買できるマーケットプレイスです。
ECサイトのようにシンプルで分かりやすいUIや、イーサリアムによる決済のほか、クレジットカード・銀行振込など日本円でのお支払いにも対応しているため、暗号資産に詳しくない方でも利用しやすいサービスを提供しています。
※「Adam byGMO」で販売されるアイテムは、販売者・購入者のネットワーク手数料の負担軽減を図るため、「Adam byGMO」から最初に出庫がなされたときに初めてブロックチェーン上にトークンが発行されます。また、「Adam byGMO」からアイテムを出庫後に再入庫した場合を含めて、「Adam byGMO」における取引(出品・購入・売却・入札)は、ブロックチェーン上には記録されません。
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詳細を見るペアリングとは、お酒と料理の相性を考慮して、互いの味わいや香りを引き立てるように組み合わせることを指します。特に日本酒においては、酒の種類や味わい、香り、酸味、甘味を考慮しながら、食材や調理法に合ったお酒を選ぶことで、食事全体の体験をより豊かにすることができます。その結果、酒と料理それぞれの魅力が引き立ち、より一層楽しむことができるのです。ペアリングは、地域の特産物同士を組み合わせたり、日本酒の製造方法に応じた料理を考えたりすることで、奥深い味わいのハーモニーを生み出します。
詳細を見るおりがらみとは、醸造過程で発生する滓(おり)を含んだ日本酒のことです。おりは主に酵母や米の成分からなるもので、タンクの底に沈殿します。おりがらみは、この滓を少し混ぜることで、特有の風味や香りを引き出した日本酒に仕上げられます。通常の清酒に比べて、まろやかさやコクを持ち、味わいが豊かです。おりがらみには、少し濁りがあるため、見た目にも特徴的で、個性的な日本酒を楽しみたい方におすすめです。
詳細を見る山田錦は、日本酒の製造において最も重要な酒造好適米の一つです。兵庫県の農業試験場で1936年に命名され、その後、日本を代表する酒米として認知されています。山田錦は、主に酒造りに適した特性を持っており、高精白が可能な心白を持っています。この特性により、吟醸酒や大吟醸酒の製造に特に重宝されています。 その栽培は非常に難易度が高く、倒伏しやすい性質や低い耐病性が課題とされますが、特に兵庫県三木市や加東市にある特A地区で生産された山田錦は、その品質が最上級とされています。心白が小さく、たんぱく質の含有が少...
詳細を見る酒類とは、アルコールを含む飲料の総称であり、一般的には酒税法に基づいて定義されています。具体的には、アルコール分が1度以上の飲料が酒類に該当します。日本では、清酒、ビール、ワイン、焼酎など、多様な種類の酒類が存在し、それぞれの製法や原料によって特徴が異なります。また、酒類は文化や地域に根ざした飲み物であり、さまざまなシーンで楽しまれています。
詳細を見る「盛り」とは、日本酒の製造過程における重要な工程で、特に製麹の一部を指します。この作業は、蒸米に白い菌糸が見え始めてから約12時間後に行われます。この時点で、蒸米をほぐしながら一定量ずつ箱に盛り付けることが必要です。 盛りの目的は、麹菌の活動を促進することと、発酵過程における温度管理を容易にすることです。床もみの工程から約20時間経過すると、麹菌の増殖が盛んになり、自然に温度が上昇してしまうため、このまま放置すると適切な発酵環境が保てなくなります。そこで、麹蓋や麹箱を使用して、蒸米を分配し、温度...
詳細を見る発酵とは、微生物が基質を分解し、エネルギーを得る過程のことを指します。日本酒の製造においては、主に酵母が糖をアルコールと二酸化炭素に変換することで、酒を醸造します。発酵は、呼吸と異なり、基質が完全に酸化されることはなく、その過程でアルコールや有機酸などの有用な物質が生成されるのが特徴です。これにより、酒独特の風味や香りが生まれ、風味豊かな日本酒ができあがります。発酵は、酒造りにおいて非常に重要な工程であり、温度や時間、酵母の種類などによってその結果が大きく変わります。
詳細を見る熟成とは、日本酒が一定期間貯蔵される過程を指します。この過程では、火入れを施した清酒をタンクや瓶に貯蔵し、時間をかけて風味や香りが変化していきます。新酒特有の香りが和らぎ、飲みやすいまろやかな味わいに変わることが特徴です。熟成により、酒の中に含まれる成分が相互に作用し、より深みのあるコクや複雑な旨味を生み出します。熟成は日本酒の魅力を引き出す重要な工程であり、適切な環境下で行われることで、酒質が向上します。
詳細を見る愛山(あいやま)は、日本酒の酒造好適米の一つで、主に兵庫県で栽培されています。この米は、晩生品種であり、成熟に時間がかかるため、栽培の難易度が高いとされています。愛山は、山田錦と雄町を祖父母に持つため、これらの品種の特性を引き継いでいます。そのため、しっかりとした味わいと、豊かな香りが特徴です。また、旨味成分が多く含まれているため、醸造された日本酒は、濃厚でありながら後味がすっきりしており、飲みごたえのある仕上がりとなります。日本酒ファンや酒蔵から高く評価されている米として知られています。
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