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兵庫・湯村温泉「湧泉の宿ゆあむ」でドラフト日本酒サーバーから注ぐ但馬の地酒「竹泉」3種飲み比べ付プラン期間限定で再販売【2025年6月1日~6月30日の日~金曜日限定】

アイアンドエフ・ビルディング株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役:泉 邦治)が運営するビナリオホテルズ&リゾーツの温泉宿の1つ「山陰湯村温泉 湧泉(ゆうせん)の宿ゆあむ」では、ドラフト日本酒サーバー「KEG DRAFT SAKE(ケグ ドラフト サケ)」と日本四大杜氏のひとつ「但馬杜氏」が醸す兵庫県北部/但馬地区の地酒「竹泉」がコラボレーションした搾りたてのような日本酒3種飲み比べを体験できるプランを2025年6月1日~6月30日の日~金曜日限定でご提供いたします。
酒蔵でしか飲むことができなかった搾りたて生酒のような味わいの日本酒を身体に優しい夕食とともに

その土地ならではの地酒を味わうことは温泉旅行の楽しみのうちの1つ。
山陰湯村温泉 湧泉(ゆうせん)の宿ゆあむでは、地元のこだわり抜いた日本酒を愉しんでいただけるように2023年2月よりドラフト日本酒サーバーから注ぐ「竹泉 KEG DRAFT SAKE」を夕食時のレストランドリンクメニューにてご用意しております。
山陰地方食材の豊富な「身体に優しい」創作会席とともに、温泉宿で過ごしながらも、まるで酒蔵に足を延ばして地酒をテイスティングしているかのような体験を楽しみにしてご来館していただけるように、2023年秋に実施してご好評いただいた期間限定プランを再販売いたしました。
酒蔵でしか飲むことができなかった搾りたて生酒のような味わいの地酒を3種類少しずつ飲み比べながら夕食は地元銘柄/但馬牛の陶板焼き付会席を堪能することができます。
地酒「竹泉×KEG DRAFT SAKE」3種飲み比べ

ドラフト日本酒サーバー「KEG DRAFT SAKE(ケグ ドラフト サケ)」と日本四大杜氏のひとつ「但馬杜氏」が醸す地酒「竹泉」がコラボした搾りたてのような日本酒3種飲み比べを体験できます。
生酒ならではの まるで果物のようなフレッシュ感や、飲み比べならではの純米吟醸や純米大吟醸の風味の違いなどを堪能しながら至福の時をお過ごしいただけます。
特徴的な「うすにごり」酒も搾った直後のような自然な発砲感のある飲み口をお愉しみいただけます。
なお、木製の利き酒トレイは手作りのオリジナルです。木材の切れ端を使用し、環境にやさしくサステナブルに仕上げました。
本プランでご提供する夕食:地元銘柄/但馬牛の陶板焼き60g付会席
本プランでは、季節のスタンダード会席をベースにしつつも、強肴を【但馬牛の陶板焼き60g】にランクアップした創作会席をご提供いたします。

但馬牛は、兵庫県で飼育された黒毛和牛で、長年に渡り他府県の牛との交配を避け血統を守り続けている、兵庫県北部/但馬地区のブランド和牛です。皮下脂肪は少なく、良質な筋繊維を持っており「赤身と脂の旨さ」が特徴です。
地元銘柄/但馬牛を香ばしい陶板焼きでご自身のお好きな焼き加減にてご堪能いただけます。

献立
【夕食/但馬牛陶板焼き付(一例)】
一、迎肴 季節の旬彩
一、蒸物 季節の茶碗蒸し
一、造里 本日のお勧め
一、焼八寸 季節の旬彩盛り
一、強肴 但馬牛陶板焼き60g
一、食事 御飯 赤出汁 香物
一、甘味 わらび餅 季節の水菓子
※仕入れ状況により一部内容が異なる場合がございます
※写真はイメージです
※但馬牛の部位のご指定はいただけません
※写真の造里、焼八寸は2名様分のイメージです
プラン概要

プラン名 |
まるで酒蔵での搾りたて。地酒「竹泉×KEG DRAFT SAKE」3種飲み比べ付<但馬牛陶板焼き付> |
プラン期間 |
2025/6/1(日)~6/30(月) ※日~金曜日限定 ※館内メンテナンス休館:2025/6/16(月)~22(日) |
プラン料金 |
一般価格 :18,900円~ 公式ホームページ会員価格:17,900円~ ※消費税・サービス料込 ※2名1室利用時1名あたりの参考価格 ※入湯税150円別途 |
※公式ホームページにおいて会員(=ビナリオポイント会員)ログインすると会員価格で予約することができます。ログインせず、非会員のままで予約すると一般価格が適用されます。
URL:https://hotel-binario.jp/member/
<「竹泉×KEG DRAFT SAKE」3種飲み比べ詳細> 各50ml (3種 合計150ml)
1.竹泉 KEG DRAFT 純米大吟醸 山田錦 槽口直詰 生
兵庫県産の山田錦を丁寧に醸した辛口の純米酒。
2.竹泉 KEG DRAFT 純米吟醸 たれくち原酒 生酒 うすにごり
甘酸っぱくなく、酸と旨味のバランスが良いうすにごり酒。
3.竹泉 KEG DRAFT 吟醸純米 雄町 槽口直詰 生
最初に米の甘味と旨味が感じられ、後口はさっぱりとキレがあります。
竹泉

銘酒「竹泉」は兵庫県北部/但馬地区の朝来市にある田治米合名会社が醸造しています。元禄時代より続く伝統を守りながら地元地域のお米や水を使用し、人の笑顔と故郷の自然が末永く続くように地域と一体化した酒造りを目指しています。
KEG DRAFT SAKE

KEG DRAFT SAKEの日本酒は、光及び酸素を通さない10Lの特殊な容器に入っていることで、日本酒の酸化と紫外線による変化を防ぎ、開栓後から最後の一滴まで、しぼりたてのフレッシュ感を持続させています。
概要
【山陰湯村温泉 湧泉の宿ゆあむ】

美人の湯として知られる兵庫県北部の湯村温泉に位置し、兵庫の伝統工芸品「豊岡杞柳(きりゅう)細工」をモチーフに’編む’というコンセプトで館内をデザイン。

客室で温泉を愉しめる温泉半露天風呂付客室<かわみ>(2023年リニューアル)をはじめ、素足で過ごせる「和モダンツイン」客室などのベッドタイプの客室や、日本らしい従来の布団タイプの純和室などバリエーション豊かな客室があり、思い思いの時間をお過ごしいただけます。


「身体に優しい」をテーマとした素材重視の創作会席をご夕食/ご朝食ともにお愉しみいただけます。

※夕食はプランによって食材・お料理内容は異なります。
所在地:〒669-6821 兵庫県美方郡新温泉町湯1610
TEL : 0796-92-1101
FAX : 0796-92-1201
URL : https://www.yukemuri.co.jp/
客室数 :34室
温泉 :男女別露天風呂付大浴場
駐車場 :専用駐車場50台(無料)
アクセス:JR浜坂駅より湯村温泉行きバスで約25分
大阪/梅田より特急バスで約3時間半
北近畿豊岡自動車道「八鹿氷ノ山I.C」より国道9号線を鳥取方面へ約45分

【運営会社概要】
社名:アイアンドエフ・ビルディング株式会社
代表:代表取締役 泉 邦治(いずみ くにはる)
本社所在地:大阪市北区豊崎3丁目9-7
URL:会社概要 https://iandf.co.jp/
ビナリオホテルズ&リゾーツ https://hotel-binario.jp/
設立年:1973年1月
資本金:8,000万円
従業員数:約100人
事業内容:ホテル所有運営及び不動産賃貸業
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「しぼりたて」とは、醸造が終わりたての新鮮な日本酒のことを指します。この日本酒は、発酵が完了した直後に絞られたもので、米の旨みや香りが非常に豊かです。一般的には、出荷されたばかりの日本酒を指すことが多いですが、酒造業界では、その年の製造年度内に出荷されたお酒全般を「新酒」と呼ぶことがあります。しぼりたては、通常、フレッシュで生き生きとした味わいが特徴で、季節限定の特別な酒として多くの酒飲みたちに歓迎されています。
詳細を見る「うすにごり」は、にごり酒の中でも特に濁りが少ないものを指します。通常、にごり酒は酒米や酵母などの固形物が残っているために濁りがありますが、うすにごりはそれらの固形物が少なく、比較的クリアな外見を持つ日本酒です。味わいはやや柔らかで、フルーティーな香りや甘みを感じやすいのが特徴です。定義は明確ではないため、各蔵元によって仕上がりや濁り具合は異なりますが、一般的には飲みやすさや爽やかさを求める方に人気があります。
詳細を見る純米酒は、白米、米麹、水を原料として醸造された清酒の一種です。精米歩合は70%以下で、米と米麹のみを使用しているため、添加物や醸造アルコールは一切含まれていません。このため、純米酒はお米本来の風味を存分に楽しむことができ、豊かな味わいを持つことが特徴です。 製法品質表示基準に基づいて、純米酒は特定名称酒の一つとして認定されています。この基準によれば、香味や色沢が良好であることが求められていますが、厳密な精米歩合の基準は設定されていません。一般的に純米酒は、しっかりとした味わいと芳醇な香りが楽し...
詳細を見る山田錦は、日本酒の製造において最も重要な酒造好適米の一つです。兵庫県の農業試験場で1936年に命名され、その後、日本を代表する酒米として認知されています。山田錦は、主に酒造りに適した特性を持っており、高精白が可能な心白を持っています。この特性により、吟醸酒や大吟醸酒の製造に特に重宝されています。 その栽培は非常に難易度が高く、倒伏しやすい性質や低い耐病性が課題とされますが、特に兵庫県三木市や加東市にある特A地区で生産された山田錦は、その品質が最上級とされています。心白が小さく、たんぱく質の含有が少...
詳細を見る雄町(おまち)は、日本酒の原料となる酒造好適米の一つであり、岡山県を代表する古典的な品種です。雄町は100年以上前から栽培されており、山田錦や五百万石の先祖種とされています。現在存在する酒造好適米の約3分の2が、雄町系統を引き継いでいるとも言われています。 この品種は、大粒で心白(しんぱく)が大きく、軟質で溶けやすい特徴を持っています。そのため、高精白には向いていないものの、濃醇で豊かな香味の日本酒を生み出す傾向があります。特に、雄町を使用した日本酒は独特のふくらみを持ち、味わい深いものが多いため...
詳細を見る酸化とは、物質が酸素と化合する現象を指します。日本酒においては、酸化が進むことで香味成分に悪影響を及ぼす場合があります。具体的には、空気中の酸素が日本酒と接触することで、風味が変化したり、嫌な香りが発生したりすることがあります。そのため、日本酒の保存や取り扱いにおいては、酸素と接触を避けることが重要です。酸化は自然の過程であり、その進行は温度や光の影響を受けるため、適切な管理が必要です。
詳細を見る辛口とは、日本酒の味わいの一つで、一般的に甘さが少なく、すっきりとした飲み口を持つことを指します。この表現は、ワインの「ドライ」に近い場合が多いです。辛口の日本酒は、通常、日本酒度がプラス(+)の数字で示され、数字が大きいほど辛口の印象が強くなります。 辛口の日本酒は、酸味やアルコール度数、香りの要素が絡み合い、個々の飲む人によって感じ方が異なることがあります。甘口と対照的に、辛口の酒は糖分が少なく、すっきりとした後味が特徴とされることが多く、和食やおつまみとの相性も良いとされています。
詳細を見る蒸しとは、日本酒の醸造過程において、酒米を加熱処理する工程のことを指します。この工程では、甑(こしき)と呼ばれる蒸し器を使い、米に蒸気を通すことで米を柔らかくしていきます。蒸しによって、米のデンプンが gelatinization(ゼラチン化)し、酵母が糖分を利用しやすくなります。この重要な工程は、酒の風味や香りを形成する基盤となるため、酒造りの中でも欠かせないステップです。
詳細を見る「盛り」とは、日本酒の製造過程における重要な工程で、特に製麹の一部を指します。この作業は、蒸米に白い菌糸が見え始めてから約12時間後に行われます。この時点で、蒸米をほぐしながら一定量ずつ箱に盛り付けることが必要です。 盛りの目的は、麹菌の活動を促進することと、発酵過程における温度管理を容易にすることです。床もみの工程から約20時間経過すると、麹菌の増殖が盛んになり、自然に温度が上昇してしまうため、このまま放置すると適切な発酵環境が保てなくなります。そこで、麹蓋や麹箱を使用して、蒸米を分配し、温度...
詳細を見る生酒とは、搾りたての日本酒であり、出荷までに一切の加熱処理(火入れ)を行っていない清酒のことを指します。そのため、フレッシュな味わいや香りが特徴的で、醪(もろみ)を搾った直後の状態を楽しむことができます。生酒は、特に冷蔵保存が必要で、適切な温度で保管しないと風味が損なわれる恐れがあります。また、炭酸を含む場合もあることから、さまざまな飲み方が楽しめるのも魅力の一つです。そのフレッシュさゆえに、コクのある酒や熟成した酒とは異なり、軽快で爽やかな味わいが感じられるでしょう。
詳細を見る槽口(ふなくち)は、日本酒の製造過程において重要な部位で、酒槽(さかぶね)から酒が流れ出るための口を指します。この部分は酒槽の片側の下部に位置しており、上槽の際に出来上がった日本酒を取り出す役割を果たします。槽口は、酒を引き出すための開口部として機能し、他の類似の用語には亀口(かめくち)、樋口(ひのくち)、銚子口(ちょうしぐち)があります。これらの用語はいずれも酒を取り出すための口の種類を示し、それぞれの構造や使用方法によって異なる特徴を持っています。
詳細を見る杜氏(とうじ)とは、酒蔵において酒造り全般を指揮する最高責任者のことを指します。杜氏は、酒造りを担う職人集団の長であり、酒の品質や製法に大きな影響を与える存在です。地域によって南部杜氏や越後杜氏、丹波杜氏などと呼ばれる杜氏の集団があり、それぞれ異なる伝統や技術を持っています。そのため、杜氏が変わると酒の味やスタイルにも変化が見られることがあります。 近年、杜氏の平均年齢は約65歳に達し、後継者の育成が急務となっています。杜氏は、蔵の運営や醪(もろみ)の仕込み・管理といった重要な業務を行い、日本...
詳細を見る搾りとは、日本酒の製造過程において、醪(もろみ)から清酒を取り出す工程を指します。この過程では、主に「槽による搾り」や「袋吊り」といった方法が用いられます。 「槽による搾り」とは、酒槽と呼ばれる専用の容器に、醪を詰めた酒袋を敷き詰め、その上から圧力をかけて清酒を搾り取る方法です。この手法によって、旨味や香りを豊かに持った清酒が得られます。 もう一つの方法である「袋吊り」は、醪を詰めた袋を吊るし、自然に滴り落ちる清酒を集める方式です。この方法では、重力を利用して清酒がゆっくりと分離され、滑らか...
詳細を見る地酒(じざけ)とは、特定の地域で生産された日本酒を指します。通常、その地域の気候や水質、地元の米を使用して醸造されるため、その土地の風味や特色を反映することが特徴です。地酒は、各地方の文化や伝統を象徴する存在であり、多くの場合、地元の人々に愛され、評価されています。鹿児島や宮崎地方では、特に赤酒として知られる甘口の日本酒が地酒と呼ばれることもありますが、地酒全般は日本全国のさまざまなスタイルや味わいを含んでいます。地域ごとの特色を楽しむことができるのが地酒の大きな魅力です。
詳細を見る**原酒(げんしゅ)** 原酒とは、醪(もろみ)を搾った後に水を一切加えずに製造された日本酒を指します。このため、アルコール度数は通常18度から20度程度と高めで、濃厚な味わいが特徴です。一般的な日本酒は風味の調整やアルコール度数の適正化のために水を加えますが、原酒はその純粋な状態のまま瓶詰めされるため、特有の深い口当たりを楽しむことができます。また、原酒は通常、オンザロックで提供されることもあるため、冷たくして飲むことでその風味をより楽しむことができるので、酒好きには特に人気があります。製法品質に...
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