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SAKE日本酒

白鴻 大吟醸 沙羅双樹
広島県

白鴻 大吟醸 沙羅双樹

最高の酒米と良質の水を、杜氏の渾身の力を込めて醸した大吟醸酒。

  • 大吟醸酒
  • 辛口
  • 濃厚

【酒米の最高峰・山田錦】
大吟醸『沙羅双樹』に使用している酒米は全量、兵庫県特A地区・吉川町でとれる特等級以上の山田錦です。酒米の最高峰といえば、兵庫県産の山田錦。その中でも最高級の産地として知られるのが吉川町です。

【贅沢に米を磨く】
米の表面近くには、タンパク質や脂質などが多く含まれ、これらは酒の雑味へと変わります。逆に米の中心部はほぼ純粋なでんぷんからできています。そのため米を削って、なるべく米の中心を仕込みに使います。これを「米を磨く」と表現します。米を磨けば磨くほど雑味となる成分が減って、「きれいなお酒」ができあがります。
この大吟醸『沙羅双樹』の場合、削った後の米が、なんと玄米に対して40%以下。つまり最高級の山田錦を60%以上も贅沢に「磨く」のです。

【相性の良い料理】
淡白な白身の焼き魚、サザエの刺身などの和食とよく合います。

【おすすめの飲み方】
料理やお好みに合わせて冷酒から常温でお楽しみください。

詳細

  • 都道府県

    広島県
  • 酒蔵

    盛川酒造
  • 銘柄

    白鴻
  • 特定名称区分

    大吟醸酒
  • 原料米

    山田錦(兵庫県特A地区産)
  • 精米歩合

    40%
  • 使用酵母

    -
  • 日本酒度

  • 酸度

  • アルコール度数

    17.5

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盛川酒造について

明治20(1887)年に創業。当時の代表銘柄は「盛鶴」でしたが、その後、現在の代表銘柄である「白鴻・はくこう」になりました。それとは別に「賀茂司」という銘柄もあり、戦前までは台湾へも輸出していました。 戦後間もない昭和20(1945)年9月、枕崎台風による大水害で蔵の傍らを流れる野呂川が氾濫し、創業蔵をはじめ、本宅を含む7棟の建屋が流されました。当蔵のルーツや主要銘柄「白鴻」の由来等の古文書は流失し、現在も明らかにされていない事柄が多くあります。 初代、盛川辰蔵から数えて現当主・知則は7代目にあたります。杜氏として酒造りを行うのは現当主の実弟・元晴です。小さな酒蔵ではありますが、創業以来百有余年にわたり、広島杜氏の伝統「軟水醸造法」を守りながら、酒造りを続けています。

  • 酒蔵名

    盛川酒造(もりかわしゅぞう)
  • 酒蔵住所

    広島県呉市 安浦町原畑44
  • 創業

    1887年
  • HP

    http://morikawa-shuzo.com/

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